follow us in feedly
follow us in feedly

キャッシュフロー見積法

Posted by on 2015年12月23日

中野区の税理士(飲食店が得意)の三堀貴信です。「キャッシュフロー見積法」の意義について。

キャッシュフロー見積法とは、金融商品会計において、貸倒懸念債権の貸倒れを見積もる方法の1つです。

債権の評価にディスカウントキャッシュフロー法の概念を取り入れた方法といわれており、債権の元本と利息のキャッシュフローを合理的に見積もることができる債権について、将来キャッシュフローを当期末までの期間にわたり割り引いた現在価値の総額と債権の帳簿価額の差額をもって、貸倒見積高として貸倒引当金を設定することになります。

割引に使用する利子率は、債権発生当初の約定利子率または当初の実行利子率を使用します。また、将来キャッシュフローの見積りは、毎期見直すことになりますが、キャッシュフローに変動がない場合には、期が進むにつれて貸倒引当金として計上される金額は少なくなります。
これは、割引率が一定であることから、時の経過によって割引価値が現在価値に近づくからです。
そのため、貸倒引当金を取り崩すことになりますが、その取り崩し額は時の経過を理由として、受取利息勘定で処理することを原則とします。ただし、貸倒引当金戻入勘定で処理することも認められています。


※免責事項
当事務所の「税務会計ニュース」及び「お役立ち情報」等で提供している各種ニュース及び各種情報等につきましては、お客さまに不測の損害・不利益などが発生しないよう適切に努力し、最新かつ正確な情報を掲載するよう注意を払っておりますが、その内容の完全性、正確性、有用性などについて保証をするものではありません。
したがいまして当事務所は、お客さまが当事務所のホームページの税務会計ニュース及びお役立ち情報等に基づいて起こされた行動等によって生じた損害・不利益などに対していかなる責任も一切負いませんことを予めご了承ください。
※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
※本情報の転載および複製等を禁じます。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加