follow us in feedly
follow us in feedly

レジについて2

Posted by on 2015年10月4日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「レジについて2」について。

飲食店ではPOSレジは必要なのか?飲食店におけるPOSレジについて考察していきましょう。

<POSレジでできることとは>

紙の手書き伝票で集計していたというケースでは、面倒な計算や集計作業を自動的に行なってくれるということが大きなメリットかと思われます。
最新のPOSレジやオーダー端末でできることをご覧いただけば、お店の業務改善の道がきっと見えてくることと思います。
以下の具体的にどのような機能がついているのかを具体的に見ていきましょう。

(注)以下にご紹介する機能は、POSレジやオーダー端末製品すべてに備わっているとは限りません。機種や製品によっては他の機器やソフト・アプリの追加が必要だったり、特定の機能そのものに対応していないというケースもありますのでご注意ください。

1.レジ会計機能

お客様の料金支払いの際、現金支払い時にはキャッシュドロア(キャッシュドロワとは 紙幣・貨幣・金券など、レジで扱う金銭を一時的に保管する引出し )と連動、クレジットカード払いにはカードリーダーと連動、レシートプリンターとの連動によるレシート発行、さらにはサービスポイントの付与やポイント使用といったことまで対応できます。

2.リアルタイム売上集計

POSレジを使用することで、売上が自動的に集計されていきます。閉店後にまとめて計算という作業から解放されることになるでしょう。まぁ、本部があるような比較的大きなモデルならば、店舗と離れた本部でも、複数店舗の売上がインターネットを通じてリアルタイムで確認できるというメリットも大きいです。

3.オーダー作業の効率化&スピードアップ

POSレジとオーダー端末を連携させることで、多数のメニューでもスタッフが端末を効率的に操作できるようならば、作業をスピードアップ。テーブルの着席状況や料理の配膳状況などもリアルタイムで表示させることができ、注文漏れや配膳ミスの防止にも大きく役立つといえましょう。また、使い方次第では、テーブルの移動や合流、個別会計などへの対応にも役立たせることが可能です。

4.集計分析機能

曜日別、または、時間別にどんな商品(メニュー)がどれだけ売れたのか、商品別の売上数はどのくらいか、来店者の性別や年齢はどのような割合かなど、様々な要素から分析が可能。業務の改善や新メニュー立案などに役立つほか、売上データをグラフ化して表示するといったことも可能になります。このような機能はマーケティングに活用することも可能です。

5.顧客分析

特定のお客様がどのような商品をいつ、どの位の頻度で注文しているかといった情報を記録でき、接客サービスの向上に役立たせることができます。

6.勤怠管理機能

従業員の出勤、休憩、退出時間の記録はもちろん、機種によっては、勤務情報の集計や給与計算も自動算出することができるものもあるようです。

7.多店舗の場合の本部機能

複数の店舗ごとの売上や人件費、諸経費などを、インターネットを通じて集約し、一元的管理を可能とすることにより、リアルタイムかつ迅速な経営に役立てることを可能とします。

以上がPOSレジの主な機能だと思われますが、先にも申し上げました通り、すべての機種にこれらの機能がついているわけではありません。また、当然ながら、機能が多くなればそれだけ機種の金額も上がると考えてよろしいでしょう。また、通常の電子レジスターよりも一般的に高額です。しかし、金額面だけを考慮し電子レジスターを購入するのは少々もったいない気がします。POSレジがもつ機能を最大限に活用できれば、会社のマーケティング、経営戦略に役立てることもでき、結果として売上アップに貢献させることも可能だと思われます。

そのため、飲食店の経営者様におかれましては、自社に必要な機能だけを有するPOSレジを購入ことにより、経費削減に役立つと思われます。POSレジは使い方によってはマーケティング、集客戦略、経営戦略等に大きく役立てることができます。飲食店にとっては大きな武器になるものかとも考えます。レジ選びについては慎重に行っていただけるとよろしいかと思われます。


※免責事項
当事務所のホームページの「税務会計ニュース」及び「お役立ち情報等」で提供している各種ニュース及び情報等につきましては、お客さまに不測の損害・不利益などが発生しないよう適切に努力し、最新かつ正確な情報を掲載するよう注意を払っておりますが、その内容の完全性、正確性、有用性などについて保証をするものではありません。
したがいまして当事務所は、お客さまが当事務所のホームページの税務会計ニュース及びお役立ち情報等に基づいて起こされた行動等によって生じた損害・不利益などに対していかなる責任も一切負いませんことを予めご了承ください。
※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
※本情報の転載および複製等を禁じます。

このエントリーをはてなブックマークに追加