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一取引基準と二取引基準

Posted by on 2015年12月14日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「一取引基準と二取引基準」の意義について。

外貨建取引について、売掛金や買掛金などの外貨建債権債務の代金決済に伴い生じた損益の処理については、一取引基準と二取引基準という2つの考え方があります。

1.一取引基準

一取引基準とは、外貨建取引とその取引にかかる決済取引とをひとつの連続した取引と考えて会計処理を行う基準をいいます。
期末までに代金の決済が終わらないときは、取引時の記録を修正して、代金決済時に取引価額が確定することになります。

2.二取引基準

二取引基準とは、外貨建取引とその取引の代金を決済する取引を、それぞれ独立した取引と考えて会計処理をする基準です。
輸出入の時点における為替レートにより、円換算した額を取引価額とし、期末における為替レートにおける円換算額との差額を為替換算差損益として、決済時における決済額との差額を為替決済損益として計上することになります。


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