債権と債券の違い

Posted by on 2016年1月15日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「債権と債券の違い」の意義について。

債権と債券は、発音が同じであり、かつ、その内容も似ていることから、しばしば混同されます。

債権は財産権の1つで、特定の者(債権者)が特定の者(債務者)に対して一定の行為(給付)を請求することが出来る権利をいいます。

会計上の債権としては、営業上の債権と営業活動以外から生じた債権とに分類されます。
営業上の債権は、営業活動から生じたもので、受取手形、売掛金などの金銭債権や、前渡金などの債権があります。
営業活動以外の債権としては貸付金などがあります。

一方、債券は、有価証券の1つです。国や会社が資金を一般から調達(借り入れ)するために発行するものをいいます。

国が発行する債券を国債、会社が発行する債券を社債といいます。

債券を所有している者にとっては資産(財務諸表上の表示は有価証券または投資有価証券)であり、債券を発行した者にとっては返済義務があるので、債務証券ということになり、財務諸表上の表示は、負債の部に社債として表示することになります。


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