年度帰属

Posted by on 2015年11月13日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「年度帰属」の意義について。

年度帰属とは、資産又は事業等の収入が、どの年、又は、どの事業年度に帰属していたか判定することをいいます。

所得税や法人税などは、年又は事業年度の所得を基準として課税を行うため、収益がどの年又はどの事業年度に帰属したかという点が非常に重要となります。

帰属の時期については、現金の収入時点を基準とする現金主義、現金の収入が無くても所得が発生した時点を基準とする発生主義、財貨やサービスなどを提供し、法的に権利が確定した時点を基準とする権利確定主義などがあります。

会計上では、期間損益計算の適正化の観点から、原則として発生主義が採用されていますが、売上等の収益の認識基準については、その確実性の確保の観点から実現主義の考え方が採用されています。


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