follow us in feedly
follow us in feedly

棚卸計算法

Posted by on 2016年9月12日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「棚卸計算法」の意義について。

棚卸資産の出庫を帳簿に記録せず(入庫の記録は行う)、期末の在庫調べ(棚卸)によって当期の費消数量を計算する方法をいいます。

当期にどれだけの棚卸資産を費消したかは、次の算式によって計算します。

当期払出数量=期首数量+当期受入数量-期末在庫数量

実際には、期末だけではなく、期中に定期的に在庫数量を確認して、その時点までの払出数量を計算します。
このように、当期の払出数量と期末在庫数量を計算する方法を、棚卸計算法とか実地棚卸法と呼びます。この方法では、期中における受入数量は記録されますが、期中における払出数量は記録されません。

<棚卸計算法の長所と短所>

この方法の最大の長所は、簡便なことです。期中における払い出しの記録を行わないことから、計算と記帳の手間が省けることになります。また、期末の在庫数量を確実に把握できるということです。
この方法の最大の短所は、棚卸資産に、紛失、盗難、目減りなどが発生したとしても把握できないということです。また、期中においては在庫の数量とその変化を把握できないことです。


※免責事項
当事務所の「税務会計ニュース」及び「お役立ち情報」等で提供している各種ニュース及び各種情報等につきましては、お客さまに不測の損害・不利益などが発生しないよう適切に努力し、最新かつ正確な情報を掲載するよう注意を払っておりますが、その内容の完全性、正確性、有用性などについて保証をするものではありません。
したがいまして当事務所は、お客さまが当事務所のホームページの税務会計ニュース及びお役立ち情報等に基づいて起こされた行動等によって生じた損害・不利益などに対していかなる責任も一切負いませんことを予めご了承ください。
※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
※本情報の転載および複製等を禁じます。
(注)上記において、お客様とは、当サイトにご訪問頂いたすべての方をいいます。

このエントリーをはてなブックマークに追加