法人成りは金銭出資で

Posted by on 2015年9月14日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「法人成りは金銭出資で」について。

法人成りした場合の出資の方法には、金銭出資や現物出資などがあります。資金が乏しい場合、現物出資を選択したくなる気持ちはわかりますが、安易に現物出資をすることは得策とはいえません。

税法上、現物出資は売買と同様と考えられています。したがって、資産によって異なりますが、所得税も消費税も課税される可能性があり、節税面から妥当性を欠くといえます。

金銭出資なら、今は資本金の制限もないので、節税面からも一番合理性を有すると思われます。とはいえ、金融機関や対外的信用に鑑みて、資本金1円というのでは問題があります。業種業態や状況によって適正額は異なり、何が正解というものはないのですが、おおむね、通常目安として300万円が資本金のベースラインとして考えてもよいのではなかろうかと思われます。


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