法律・政令・省令・通達

Posted by on 2015年10月15日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「法律・政令・省令・通達」の意義について。

日本における法令は、法律→政令→省令→通達という順番になっております。

法律には、原則的なことが定められています。しかしながら、細かいことについては定められてはいません。

そこで細かいことは以下のような感じで定められています。

政令は、内閣が制定する命令であり、より具体的な内容が定められています。

省令は、内閣総理大臣・各省大臣による命令であり、より詳細な数字的な決まりまで定められています。

通達は、統一的な行政を行うために上級行政機関が所管の機関や職員に対して文書で発する法令の解釈や運用方針に関する指示の通知をいいます。
通達は、機関内部でのみ効力をもつとされていますが、実務上は、通達によって課税実務が実行されているといえます。
特に税法では、他の法律と比較して、詳細に規定がされています。複雑な税法を法律だけですべて網羅的に解釈していくには、実際問題として難しく、通達を定めることにより、より詳細な法律の解釈を示しています。

また、法律ではありませんが、中央官庁から命令や施行令などの運用についての具体的な方法を知らせる行為に告示があります。
告示の内容は、都道府県の公報等に掲載され、その告示の内容を見ることによって、政令等の運用方法を知ることができます。


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