納税義務の成立

Posted by on 2015年11月21日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「納税義務の成立」の意義について。

納税義務とは、国や地方公共団体に租税を納付する義務のことをいいます。

納税義務は、法律の定める課税要件を充足することによって成立します。

国税の納税義務の成立時期は国税通則法に定められています。

一般的に言って、所得税や法人税などのように一定期間を定めて定期的に課される租税(いわゆる期間税)については、その期間終了時に納税義務が成立し、相続税や印紙税などの課税物件が随時に生じる租税(いわゆる随時税)については、課税物件の生じるごとに納税義務が成立します。

納税義務の成立と同時にその内容の確定する自動確定方式の租税以外の租税については、課税要件の充足によって成立する納税義務は抽象的なもの(抽象的納税義務)であるため、その内容を具体的に確定しなければならないことになります(具体的納税義務)。
確定の方式には、納税義務者の申告によって納税義務が確定する申告納税方式と、課税庁の処分によって納税義務が確定する賦課課税方式とがあります。


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