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赤字会社の節税

Posted by on 2015年9月29日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「赤字会社の節税」について。

赤字会社に節税は必要かどうか。答えは必要です。

赤字の場合、一事業年度の法人税等だけを考えれば、たしかに節税の必要はないかもしれません。しかし、法人税法には、一定期間、欠損金の繰越制度があります。これは、将来黒字になったときに、その赤字の時の欠損金を使用できる(利益と相殺できる)ということです。これは非常に大きな節税効果と思われます。

また、会社の税金は法人税等だけではありません。会社には、消費税、印紙税、固定資産税、事業所税、不動産取得税など様々な税金がかかってきます。そのため、赤字会社であっても節税対策は必要だといえると思います。

また、役員個人の節税対策も必要でしょう。会社の節税をしようとして役員報酬を増やして法人税等の節税をしたはいいが、役員報酬に個人所得税が課税され結果としてトータルでは納税額が大きくなってしまうようでは効果的な節税とはいいがたいでしょう。法人税と役員個人の所得税を総合的に斟酌して勘案していかなければならないでしょう。


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