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重加算税

Posted by on 2015年11月22日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「重加算税」の意義について。

重加算税とは、事実の隠蔽・仮装に基づく過少申告、無申告、不納付があった場合に、過少申告加算税・無申告加算税・不納付加算税の代わりに課される附帯税です。

1.過少申告加算税の代わりに課される重加算税の額はその計算の基礎となる税額の35%

2.無申告加算税の代わりに課される重加算税は40%

3.不納付加算税の代わりに課される重加算税は35%

以上のように重加算税は規定されています。

重加算税は、隠蔽、仮装という不正手段を用いて納税を免れた納税者に対して特別に重い負担を課することで、適正な申告・納付を行っている納税者との平等・均衡を図り、申告・納税の秩序を維持することを目的としています。

重加算税の対象となる行為が、個別税法においても刑罰の対象とされ、重加算税に加えて刑罰が科されることがあります。この場合、憲法39条の二重処罰の禁止に反しないかどうかが問題とされますが、重加算税は、刑事制裁とは異なる行政上の措置であって、二重処罰には当たらないとされています。


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