間違えやすい税金用語2

Posted by on 2015年10月31日

中野区の税理士(飲食店に強い)の三堀貴信です。「間違えやすい税金用語2」の意義について。

1.普通徴収と特別徴収

どちらも地方税の徴収方法でありますが、普通徴収とは、納税通知書により納税者に通知して税金を徴収する方法です。一方、特別徴収は、源泉所得税と同様に、給与から直接差し引いて(天引きして)税金を徴収するという方法です。

2.更正と決定

確定申告書などの提出があった場合に、税務署が調査したところと異なっているときに行う処分が更正であり、一方、確定申告書などを提出しなければならない者がその申告書を提出しなかった場合に、税務署が所得金額や税額を決める処分を決定といいます。

3.基礎控除と免税点

いずれも課税最低限を定めるものですが、基礎控除は所得が控除額に達していなければ課税されることはありません。また、それを超えていても超過分にのみ税金がかけられるものです。
一方、免税点はそれ以下のときは税金はかかりませんが、それを超えると、その超過分だけではなく、課税標準額そのものに対して税金がかかるというものになります。

4.標準税率と制限税率

都道府県や市町村が通常よるべきものとして地方税法に定められている税率を標準税率といいます。
一方、財政上の必要から超過課税ができ、その場合の限度を地方税法で定めています。これが制限税率であり、この税率を超えて課税することはできません。


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